Haivisionのビデオウォール技術がALERTCaliforniaの自然災害への準備、対応、復旧のための状況認識の確立を支援

Haivision Command 360ソフトウェアがカリフォルニア州の財産と公共の安全を脅かす火災やその他の状況を検知する重要なビジュアルインテリジェンスを提供

ミッションクリティカルなリアルタイムビデオネットワーキングとビジュアルコラボレーションソリューションのリーディンググローバルプロバイダであるHaivision Systems Inc.（以下「Haivision」）（TSX：HAI）は本日、ALERTCaliforniaがカリフォルニア州カーン郡の緊急通信センター（ECC）に直感的なビデオウォールソフトウェアプラットフォームであるHaivision Command 360を導入したことを発表しました。

カリフォルニア大学サンディエゴ校を拠点とするALERTCaliforniaは、山火事やその他の自然災害を理解し、人と環境への短期的・長期的な影響を判断して管理戦術に役立てるための公共安全プログラムである。そのために、ALERTCaliforniaは州内全域に1,000台以上のカメラとセンサーのネットワークを運用している。ライブ映像は、地元、州、連邦の第一応答者が24時間体制で山火事やその他の気候に起因する災害を監視・管理し、軽減策について十分な情報を得た上で意思決定するのに役立っている。

ALERTCaliforniaは、カリフォルニア州ベーカーズフィールドのカーン郡ECCにHaivisionのビデオウォール・ソリューションを導入し、テクノロジーの利用を拡大した。Haivisionのビデオウォールを導入したことで、カーン郡の緊急管理チームは、財産や公共の安全を脅かす火災などの状況を把握できるようになり、地域の他の公共安全機関と連携して迅速に対応できるようになりました。

Command 360は、Haivisionの包括的なビデオウォールソリューションの中核であり、専用のハードウェアと連動して、あらゆるソースからのコンテンツをリアルタイムで高解像度ビデオウォール上に表示し、公共安全オペレーションセンターにおける状況認識と重要な視覚情報を提供します。

「Haivisionの技術は、その使いやすさとトレーニングの必要性がほとんどないことから、市場に出回っている他の可視化システムと比較した場合、クラス最高のものでした。」カーン郡消防署副署長であり、ALERTCaliforniaのリエゾン/アドバイザーを務めるZachary Wells氏はそう語る。「Haivision Command 360を使用することで、私たちの緊急対応チームは、エリア内の複数のカメラ映像から煙の発生状況を視覚的に監視することができます。これにより、初期段階の火災を特定・確認するのに必要な情報が得られるため、現場に適切なリソースを配置し、迅速な意思決定を行うことができます。」

「ALERTCaliforniaは、山火事発生時にリアルタイムの状況把握と省庁間の連携を迅速に行うために、使いやすく、多数のカメラフィードに対応できる拡張性のあるビジュアルインテリジェンスプラットフォームを必要としていました。」と、Haivisionのオペレーションセンター担当バイスプレジデント、Aaron Leikerは補足します。「Command360は、彼らがテストした中で最も直感的でダイナミックなプラットフォームであり、緊急チームが迅速な消火活動や人命救助にリソースを配分できるよう、監視や対応活動を支援しました。」

火災の監視と効率的な対応は、ALERTCalifornia ECCの重要な焦点ですが、Command 360プラットフォームは、導入後すぐに2023年の大気河川と冬の嵐による洪水イベントの視覚化に使用されました。「私たちはHaivisionの技術を使って気象パターンを監視し、洪水、土石流、山腹の不安定性に対応しました。私たちは火災シーズンに向けて準備を進めていますが、私たちのビデオウォール・ソリューションは、あらゆる危険な環境においてサポートできることが証明されています。」

Haivisionのテクノロジーは、防衛、公安、政府機関、企業のオペレーションやコマンドセンターの対応チームが、すべてのビデオ、データ、通信、視覚化ソースを完全に安全なマルチサイト・ビデオウォール・ソリューションに集中させることで、緊急事態を視覚化し、ダイナミックに迅速な対応を可能にします。Haivision・ビデオウォール・ソリューションの詳細については、 haivision.comをご覧ください。

• 
•